消費者センターこどもカレッジでの講演
地域の子どもたちが主体的に消費生活に対応できるように、食育・経済・環境問題をテーマにした教材の貸し出しや講師派遣を行っている港区消費者センターの「こども消費カレッジ」。
こちらの構成員である地域のボランティアのみなさまに対しての研修会が開催されました。
研修は、三菱東京UFJ銀行CSR推進部・増田健司調査役と、NPO法人企業教育研究会が、港区消費者センターを訪問しての実施となりました。
模擬授業を体験
研修の冒頭では、NPOがこれまでに企業や外部機関と連携して取り組んできた授業の事例をもとに、キャリア教育の視点から金融経済教育を捉え、概念的な理解だけでなく、人とのつながりを意識した授業構成について説明。
次に「金融経済を学ぼう」の2つの提供プログラムである「インターネット教材」「DVD付きモデル指導案」についての説明を行い、実際に提供プログラムを活用して実践された2つの授業についての映像を視聴いただいた。
宇治市の小学校での授業実践、東京都品川区の小学校での授業実践。
その後、参加されたボランティアの方が児童役となり、実際に授業を体験する時間が設けられた。
「貯める」のコンテンツを活用した授業の場面では、増田調査役から銀行の役割などについて直接説明をしていただいた。
「使う」のコンテンツを活用した授業の場面では、家庭でのお金の使い方をグループに分かれて分類。
日々使っているお金が「生きてくうえで必要なお金」「生活を充実させるために必要なお金」「社会や他の人のために使うお金」などに分類されることを体験していただいた。
ボランティアの方でも、学校などで授業が実施できるような教材や事例を紹介して欲しいということで実施された講演会だったが、今後のボランティア活動で活用いただける約70分の研修が終了した。
参加者の感想
- 子どもたちが疑問に感じていることや、知らずに過ごしていることに対し、好奇心を持って取組めるような教材だなと思いました。
- 分かりやすく、内容が自然に身につく構成で楽しく学べた。
お金は無意識に使うことが多く反省。人生・社会・文化など幅広く関係しているので、色々活用できると思いました。