7月10日(木)、東京・品川区立浅間台小学校で、NPO法人企業教育研究会との連携の下、「金融経済を学ぼう」の授業が行われました。授業を行ってくださったのは、同校6年生担任の柏崎康徳先生です。
家庭ではどんなお金の使い方があるのか?
家庭科「お金の使い方」における導入の授業として、「使う」のコンテンツを活用した授業を行ってくださいました。
柏崎先生は、学習のめあてを「家庭でのお金の使い方を分類し整理することができる」と設定。導入として「使う」コンテンツ内のマンガを紹介し、様々なお金の使い方に関して考えるきっかけを作りました。
次に、グループを作り、家庭ではどんなお金の使い方があるのか、できるだけ多くピックアップさせるためのブレーンストーミングを行いました。
あらかじめ用意したダウンロード教材「費目カード」にある項目以外にも、子どもたちからは「保険代」「文具代」といった項目が飛び出すなど、活発に意見が出されました。
その後、各グループで、それぞれの使い道を分類するための話し合いを行い、どのように分類したかを代表者が発表しました。各班からは、それまでに家庭科で学んだことを応用した様々な分類方法が発表されました。
「預金」は銀行の人に聞いてみよう!
次に柏崎先生は、それぞれの使い道を「生きていくうえで必要なお金」「生活を豊かにするためのお金」「社会や他の人のために使うお金」の3つに分類しました。「それでは『預金』はどの分類にあてはまるだろうか?」と問いかけたところで、ゲスト講師を紹介。三菱東京UFJ銀行企画部CSR推進室・増田健司調査役が登場しました。
増田調査役は「『預金』は、電気代などの生活費の引き落としのためや、生活を豊かにするためのお金を預けておくほかに、社会のための『税金』を払うためにお金を預けることもあります」と説明しました。
続けて増田調査役は「銀行では、お客様の大事なお金を預かっていますので、1円たりとも減ったり、誰のお金かを間違えたりしないようにきちんと管理しています。みなさんもお金を大切にしましょう」とメッセージを送りました。「お金の使い方」の学習を進める上で、学習の意義を感じることができる授業となりました。